
本展示では、複雑化するシステム開発課題に対し、「シミュレーション×生成AI」による新しい開発アプローチをご紹介します。
近年、開発対象の高度化に伴い、手戻りの増加、部門間の分断、試作コストの増大といった課題が顕在化しています。本ブースでは、これらの課題に対し、設計・検証・実装を分断せずにつなぐ「一気通貫のシステム開発」を実現するソリューションをご提案します。
シミュレーション可能なモデル(=デジタル仕様書・設計図)を起点とすることで、設計初期段階から性能検討や課題抽出を可能にし、手戻りの少ない効率的な開発プロセスを構築します。さらに、生成AIを活用することで、モデル作成や解析、コード生成といった作業を支援し、開発スピードの向上とエンジニアの負担軽減を実現します。
また、システムレベルの設計検討から組込み実装までをシームレスにつなぐことで、部門間の連携を強化し、開発全体の最適化を促進します。従来は個別に行われていた設計・検証・実装を統合することで、よりスムーズで再現性の高い開発プロセスを実現します。
本展示では、生成AIによる開発支援、1D-CAE/システムシミュレーションによるシステム設計、さらに組込み実装までの一連の流れを、具体的なデモを交えてご紹介します。シミュレーションやAIの活用をこれから検討される方にも、導入のイメージを具体的に持っていただける内容となっています。
出展製品
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1. シミュレーション×生成AIでつなぐシステム開発
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ターゲット
産業機器・エネルギー分野における開発に携わる設計者・開発者・マネージャーの方。特に、開発の手戻り増加や部門間の分断、試作コストの増加といった課題を抱えている方に最適です。シミュレーションや生成AIの活用に関心はあるものの、どこから始めるべきか悩んでいる方や、開発プロセス全体の効率化・高度化を検討している方にもご覧いただけます。
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利用シーン
設計・検証・実装にまたがる開発プロセス全体で活用できます。シミュレーションによる設計検討や性能確認、開発初期段階での課題抽出に加え、生成AIによるモデル作成支援や解析支援により、作業の効率化と品質向上を実現します。さらに、シミュレーションを軸とした開発プロセスにより、部門間で分断されがちな開発をつなぎ、手戻りの少ないスムーズな開発を実現します。
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製品の特徴
シミュレーションと生成AIを組み合わせることで、モデル作成・修正・解析を効率化し、開発全体をスムーズにつなぎます。自然言語による指示からモデル生成や改善提案を行い、設計作業の負担を軽減します。また、シミュレーションを中核とした一気通貫の開発プロセスにより、手戻り削減と開発スピード向上を同時に実現します(Simulink Copilot / Simulink Agentic Toolkit)。
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ターゲット
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2. Simscapeを活用した1Dシステム設計のバーチャル検証
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ターゲット
自動車、産業機械、エネルギー機器などの分野において、複数の物理ドメイン(電気・機械・熱・流体)を含むシステムの設計・開発に携わるエンジニア。
加えて、MBDを活用した開発プロセスの高度化を推進する開発組織にも適用される。
特に、部品単体では見えないシステム全体の挙動を踏まえた性能検討やトレードオフ評価、複数ドメインを横断したシステム検討、プラントモデルと制御設計の整合性確保に課題を抱えるエンジニアを対象とする。 -
利用シーン
・複数ドメイン(電気・機械・熱・流体)を含むシステムにおける、構想設計段階でのアーキテクチャ検討や構成比較
・モータ、インバータ、電源、機構などを含むシステム全体の性能評価(効率、応答性、損失、熱影響など)およびトレードオフ検討
・制御設計初期段階でのプラントモデル構築と閉ループシミュレーション(MIL)による挙動確認
・設計パラメータの変更に対する影響分析や、複数設計案の比較検討(パラメータスタディ)
・実機試験前の仮想検証(バーチャルプロトタイピング)
・詳細解析モデル(3D-CAE等)や実測データと連携したシステムレベル評価 -
製品の特徴
Simscapeは、物理ベースのコンポーネントをブロックとして接続することで、電気・機械・熱・流体を統合したシステムレベルモデルを直感的に構築できる1D-CAE環境です。
Simulinkとシームレスに連携し、制御系とプラントを一体で設計・検証できる点が大きな特長です。
・物理量(電圧、電流、トルク、温度など)に基づく記述により、ドメイン横断の一貫したモデル化が可能
・ライブラリベースでの迅速なモデル構築とカスタムコンポーネントによる拡張性
・制御設計(Simulink)との統合により、早期からの閉ループ検証を実現
・パラメータスイープや最適化ツールと組み合わせた効率的な設計空間探索
・詳細モデル(3D解析・実測データ)との連携による精度向上とモデルベース統合
これにより、構想設計段階からシステム全体の性能を見える化し、設計品質の向上と開発期間短縮を支援します。
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ターゲット
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3. モデルから実機へつなぐ組込み実装
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ターゲット
車載、産業機器、ロボティクス、エネルギー分野などにおいて、制御・組込みソフトウェア開発に携わるエンジニアおよび開発部門を対象としています。特に、設計から実装への移行における手作業コーディングの負担や品質ばらつき、仕様との不整合といった課題を抱える方に適しています。
また、モデルベースデザイン(MBD)の導入・定着を進めたい組織や、設計資産の再利用、開発プロセスの標準化を推進したい方にも有効です。加えて、マイコンなどターゲットハードウェアを意識した実装最適化や、量産品質への対応が求められる開発現場にも適用されます。 -
利用シーン
・設計した制御モデルを量産コードとして実装する段階
・ターゲットマイコン(STM32、TI C2000、Renesas RA等)での動作確認および性能評価
・実機試験前に、SIL/PILを用いてソフトウェア単体や実機相当で検証する場面
・設計から実装までを分断せず、一貫したモデルベース開発プロセスを構築したい場合
・手作業コーディングを削減し、設計意図を保ったまま実装したい場合 -
製品の特徴
Embedded Coderは、Simulinkで設計したモデルから量産品質のC/C++コードを自動生成し、設計と組込み実装をシームレスにつなぐソリューションです。モデルを起点とすることで、設計意図を保ったまま実装へ展開でき、手作業コーディングに伴う工数や品質ばらつきを低減します。また、STM32 Microcontroller BlocksetやC2000 Microcontroller Blocksetで提供されるペリフェラルブロックを利用することで実装を効率化することができます。
・Simulinkモデルからの自動コード生成により、設計と実装の一貫性を確保
・可読性・保守性・実行効率を考慮したコード生成および最適化設定に対応
・STM32、TI C2000、Renesas RAなど主要マイコン向けハードウェアサポートにより、ターゲット実装を効率化
・SIL/PILによる段階的な検証環境により、設計段階から品質を確保
・MBDにより、設計・検証・実装を分断しない一気通貫の開発プロセスを実現
これにより、設計から実装までの手戻りを削減し、組込みソフトウェア開発の品質向上と開発期間短縮を支援します。
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ターゲット
