-
ターゲット
本装置は、贈答品(ギフト)を扱う製造・物流現場や、包装工程の労働力確保・技能継承に課題を抱える企業様に最適です。具体的には、以下のニーズを持つお客様をサポートします。
1. 高品質な包装の量産体制を構築したい
イベントやシーズン需要で正方形の箱を用いたギフトラッピングを大量に行う、食品・菓子・化粧品メーカーや百貨店に有効です。安定した高速稼働により、急な増産にも柔軟に対応します。
2. 難易度の高い「匠の技」を自動化したい
「化粧折り」や「四隅の正確な合わせ」など、熟練工に頼っていた繊細な工程をデジタル化。従来「機械化は困難」とされていた匠の技を、ロボットが忠実に再現します。
3. 人手不足の解消と品質の平準化を図りたい
繁忙期の作業員確保や、作業者による仕上がりのバラつきを解消。属人性を排除することで、誰が担当しても常に最高レベルの美しい包装を維持できます。
4. 包装によるブランド価値を高めたい
単なる梱包ではなく、開封時の「美しさ」を製品価値の一部として重視。常に均一で気品ある仕上がりを提供することで、企業のブランドイメージ向上に寄与します。 -
利用シーン
自動箱包み装置は、主にギフト製品の最終パッキング工程において、その真価を発揮します。
1. 季節需要が集中する贈答品の生産ライン
お中元・お歳暮、バレンタイン等の特定時期に需要が急増するラインで活躍。人手に頼らず24時間の安定稼働が可能なため、急激な生産負荷の変動にも柔軟に対応します。
2. 高級感・美しさが求められる製品の仕上げ
折り目の頂点や四隅が寸分違わず揃う、極めて精緻な包装を実現。高級和菓子やブランド品など、熟練工の「匠の技」が求められる工程を装置で再現し、製品価値を高めます。
3. 周辺装置との連携によるフルオート化
前後工程の機器と組み合わせることで、包装から装飾までを一貫して自動化。人手を介さない次世代のパッケージングラインを構築できます。
-
製品の特徴
自動箱包み装置は、従来「機械化は困難」とされていた正方形の箱の「スクエア包み」を完全自動で実現した画期的なソリューションです。
1. 熟練工の「スクエア包み」を完全再現
包装紙の端を隠す「化粧折り」を施し、折り目の頂点と四隅を寸分違わず美しく揃えます。人の手に頼っていた繊細な工程を自動化し、常に最高級の仕上がりを維持します。
2. 24軸の多軸制御による繊細な動き
ロボシリンダ21軸、エレシリンダ3軸を含む計24軸をPLC(KEYENCE)で高度に統合。人の手の複雑な動きを再現し、製品を優しくかつ正確に包装します。
3. 世界に認められた設計技術と独自性
独創的な設計が評価され、2025年日本設計工学会「武藤栄次賞優秀設計賞」を受賞。特許(第7411438号)に裏打ちされた独自のアルゴリズムは、他社には真似できないアビリカだけの技術です。
4. 安定した生産性と導入しやすいサイズ設計
平均タクト110秒/箱で均一な連続生産を可能にします。装置サイズは1000(W)×1550(L)×1883(H)mmとコンパクト。限られたスペースの生産現場にもスムーズに導入可能です。
5. 構想から保守まで「ワンストップ体制」
仕様検討から製作、現地調整まで一貫して対応。既存ラインへの組み込みやカスタマイズにも柔軟に応じ、お客様の現場に最適な形で提供します。
| サイズ・容量 | アビリカの「自動箱包み装置」は、難易度の高い「スクエア包み」を完全自動化。寸分の狂いもない「匠の技」を忠実に再現します。 ■ 主な仕様 • 寸法: 1000(W)×1550(L)×1883(H)mm • 制御: PLC(KEYENCE)、CC-Link • 駆動: ロボシリンダ等 計31軸 • 能力: 平均110秒/箱 ■ 実績 2025年度日本設計工学会「武藤栄次賞優秀設計賞」受章。特許(第7411438号)も取得しており、圧倒的な技術優位性を誇ります。 |
|---|---|
| 特記事項 | 最大の特長は、正方形の「スクエア包み」の完全自動化です。端部を隠す化粧折りなど熟練工の技を、高精度なデジタル技術で再現しました。 2025年度日本設計工学会「武藤栄次賞優秀設計賞」を受賞し、独自の包装技術で特許を取得済み。31軸の駆動機器を連携させ、平均タクト110秒の安定稼働を実現しました。ギフト包装の現場で、人手不足解消と品質平準化を同時に叶える画期的な装置です。 |
| カタログPDF |

