組立支援システム アビリカ
- 多品種少量加工に対応した製品・サービス
- 民生
- 技術伝承・技術者教育支援サービス
- スマート工場を実現する技術
- データを活かす技術
- 「ものづくり」のスマート化
- 生産プロセスの最適化
- ヒト(作業)と技能と改善の見える化
- 仕分けシステム
- ピッキングシステム
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ターゲット
組立支援システム (Projection Assembly System)は、製造現場の「手作業による組立工程」を維持しながら、品質向上と効率化を目指す企業様に最適です。具体的には、以下のような課題解決に貢献します。
1. ポカミス(取り間違い・付け忘れ)の撲滅
部品の取り出し・組付けミスによる手直しや不良品の発生が、コストを圧迫している現場に有効です。作業ミスを未然に防ぐ仕組みにより、高い品質を安定して維持できます。
2. 熟練者の技術継承と新人教育の効率化
ベテランの経験に依存した「作業の属人化」を解消。デジタル技術によるナビゲーションで、新人の教育・研修にかかる時間とコストを大幅に削減します。
3. 多品種少量生産・短納期への柔軟な対応
頻繁なライン変更や複雑な作業手順が求められる現場でも、品質や効率を落とさず対応可能です。製品ごとの切り替えもスムーズに行え、生産現場の柔軟性を高めます。
4. 現場のデジタル化・「見える化」の推進
作業履歴を動画やデータとして自動蓄積。日報作成などの事務負担を軽減するだけでなく、蓄積したデータに基づいた的確な工程改善(PDCA)を可能にします。
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利用シーン
組立支援システム (Projection Assembly System)は、その柔軟な構成により、多様な製造・研修シーンで効果を発揮します。
1. 複雑な製品の組立・検査ライン
電子部品、機械部品、ハーネス組立など、手順が多くミスが発生しやすい工程をプロジェクションマッピングでナビゲート。確実な作業進行を支援します。
2. 出荷・梱包時の部品ピッキング
出荷製品に応じた「部品」と「順序」を光で指示。ピッキングミスをゼロ化し、熟練度に依存しない正確な出荷体制を構築します。
3. 教育・研修現場での技能習得
動画や指示書を作業台へ直接投影。トレーナーの付き添いなしで、新人や多能工候補者が短期間かつ正確に手順を習得できる環境を実現します。
実際の作業フロー例
1. 作業開始: バーコード読取で対象製品の指示データを自動呼出
2. 誘導: 投影された光が「取り出すべき部品棚」をダイレクトに指示
3. 判定: カメラが部品取り出しを検知し、即座に正誤を判定
4. ナビ: 次の手順や組立動画を作業台に投影し、迷いを払拭
5. 完了・記録: 進捗、作業時間、作業映像を自動保存 -
製品の特徴
組立支援システム (Projection Assembly System)は、「見える化×プロジェクション技術」を核としたハード・ソフト統合ソリューションです。
1. 直感的な手順ナビゲーション
汎用プロジェクターを用い、作業台や部品棚へ直接指示を投影。作業者は視線を外さずに「部品」と「手順」を把握できるため、作業の迷いを一掃します。
2. 画像処理によるミス検知・警告
USBカメラが手の動きを検知し、誤った取り出しを即座に警告。リアルタイムなフィードバックにより「ポカミスゼロ」を強力に支援します。
3. 作業結果の自動デジタル化
作業映像、進捗、所要時間を自動でデータベース化。個人・ライン別の分析を容易にし、ボトルネック特定やムダ取りといった改善活動を加速させます。
4. 柔軟なカスタマイズと拡張性
標準機(AB1)はアルミフレーム構造で、作業台サイズや棚段数を自在に変更可能。電動工具(トルク管理)連携や、協働ロボットによるワーク移載など、高度な自動化へも拡張できます。
5. 優れた導入コスト・スピード
汎用的なPC、プロジェクター、カメラで構成。複雑な専用設備を新規導入するよりもコストを抑え、スピーディーな運用開始が可能です。
| サイズ・容量 | ■ 組立支援システム仕様 寸法: W900×D1185×H2390mm / 90kg(アルミ製) 投影: 2000lm / WXGA / レーザー&LED カメラ: 1080p / 30fps PC: Win11 Pro / Core i5 / 8GB / 21.5型モニタ 棚: 標準3段(変更可) 電源: AC100V (15A) ■ 拡張性 デジタルI/O(24ch)標準装備。作業台や棚の変更、電動工具連携、ロボット移載など、現場に合わせた高度な展開が可能です。 |
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| 特記事項 | 組立支援システム (Projection Assembly System)は、投影技術と「見える化」で作業ミス低減と円滑な技能継承を実現します。 最大の特長は高い拡張性です。標準機は棚構成の変更に加え、電動工具や協働ロボットとの連携など、ニーズに応じた高度なシステム構築に対応します。 また、作業映像や時間の自動データ化により熟練工の「属人化」を解消。蓄積データからボトルネックを特定し、根拠に基づく現場改善を強力に推進します。 |
| カタログPDF |



