木材・プラスチック再生複合材(WPRC) 日本建材・住宅設備産業協会
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製品の特徴
木材・プラスチック再生複合材(Wood Plastic Recycled Composite=WPRC)は資源の有効活用という観点から、未利用木材・廃プラスチックを用いた研究開発及び製品化が進んでいます。環境に配慮した持続可能な資源循環型社会を構築するために開発されました。主原料は未利用木材と産業廃棄されたプラスチック系原料を再複合し、形成したリサイクル製品です。
その特徴は
1. リサイクル材料が主な原料です。
木質原料:建築解体廃材、工場端材、残材、鋸くず、草木計植物由来原料
プラスチック原料:(熱可塑性プラスチック)家電リサイクル、容器包装リサイクル、
産業廃棄物より得られる再生プラスチック
2. 使用後の製品は回収して繰り返し原料として使用できます。(多回リサイクル)
3. リサイクルによる省資源化、廃棄物の削減を実現できます。(環境配慮型製品)
4. ホルムアルデヒド放散量、有害物質溶出量(カドミウム等)JISをクリアー(JIS認証品)した安全な素材です。
5. 微細に粉砕してから成型する為、腐れ、割れ、とげ、ささくれなどが少なく、安心な素材です。
6. 押出成型の為、複雑な断面でも用途に合わせて様々な形状に安定して製造できる工業製製品素材です。
7. 木材と比較してコスト的にも差が少なく、メンテナンスが容易で、経済的にも安心な素材です。
主な用途としてエクステリアのウッドデッキ、テラス、パーゴラ、ルーバーがあります。
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