ジャパンホームショー&ビルディングショー 2025 ロゴ

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会 期
2025年11月19日(水)〜21日(金)
会 場
東京ビッグサイト 西1・2ホール

ロボット床下収納 住宅デバイス共創機構

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  • 新製品
  • 製品の特徴

    ロボット床下収納は、無人配送時代に対応した住宅の新たな受け取りインフラです。従来の「置き配」や宅配ボックスが抱えてきた 盗難・雨風・容量不足 の問題を、建物内部の床下空間を活用することで解消します。

    外壁の投入口から荷物が自動で床下に格納され、必要なときだけ居室側へ引き渡す仕組みのため、生活動線を妨げず、受け取りのために住人が玄関へ出る必要もありません。
    留守中の受け取りにも対応でき、共働き世帯や高齢者の負担を大幅に軽減します。

    建築側のメリットとしては、
    ・既存の床下空間に組み込みやすく、意匠を損なわない
    ・屋外に大きな設備を置く必要がないため外観を保持できる
    ・パケット規格を統一することで、将来の標準化・評価項目化が可能
    ・ドローン・配送ロボットなど次世代物流との整合性が高い
    といった点が挙げられます。

    さらに、床下収納は内部ロボットによる仕分けが可能で、複数荷物の同時受け取りにも対応します。受け取りログが自動で記録されるため、住宅と物流の連携データとして新たな価値も生まれます。

    住宅の資産価値は「快適性」だけでなく、「物流環境への適応力」が求められる時代に入りつつあります。ロボット床下収納は、その流れを見据えた “次世代住宅の標準機能”となり得る設備です。

住宅デバイス共創機構

https://www.rdcc-pre.org/
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  • ブース番号 2-Q15