TECHNO-FRONTIER 2025 ロゴ

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会 期
2025年7⽉23⽇(水)〜25⽇(金)
会 場
東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール

多目的最適化やマルチツールとの連携、計算の自動化を実行する「modeFRONTIER」とSPDM(Simulation Process & Data Management) IDAJ

  • ドライバ・コントローラ
  • 各種シミュレータ・CAE
  • 電源部品・電子部品
  • バッテリー技術
  • 次世代給電技術
  • 電力変換及び高調波電流抑制技術
  • スイッチング電源
  • 高圧電源
  • 半導体
  • 車載
  • 産機
  • 民生
  • 素子
  • 設計技術
  • EMC対策ソフトウェア/設計支援システム
  • ノイズ計測・試験機器/システム
  • EMCコンサルティング機関
  • 熱設計関連技術・製品
  • 熱設計支援システム
  • 各種シミュレーション
  • 技術マネジメント支援ツール
  • アウトソーシングサービス
  • PLM支援ツール
  • 技術伝承・技術者教育支援サービス
  • エンジニアリング・コンサルティング
  • シミュレーション
  • AI関連
  • 水素製造・貯蔵・輸送
  • ターゲット

    設計・開発の舞台が実機からシミュレーションに移ったことで、コンピュータ上での反復作業は増大し、さらに複合的な分野を同時に検討しなければならない設計・開発においては、人の手だけでは対応しきれないような問題が増加しています。
    このような設計・開発環境の変化に適応するため、次のような設計支援ニーズが顕在化しており、それぞれに対する適切なソリューションの選択が、これからの設計・開発の成否を分ける可能性があります。
    まずは、RPA(Robotic Process Automation)、つまり自動化。可能な限り業務を自動化することで、エンジニアはより付加価値の高い業務に注力できるようになり、大幅な生産性向上の実現を期待することができます。
    続いて、複雑な解探索や複合分野にわたる問題における解の探索MDO(Multidisciplinary Design Optimization)の必要性です。変数が多い、制約条件が厳しい、交互作用がある、複数の異なる解析領域を統合した最適化が必須、目的関数が多数あるなど、マンパワー頼みでは大きな困難を伴う問題に対して、最適な解が探索できるようにならなければなりません。
    また、設計・開発業務における手戻りを少なくするためには、ロバスト性の考慮を欠かすことはできません。ばらつきを最小化して目標値に合わせこむことで、パラメータ数が多い問題に対しても、見通し良く設計することができます。

  • 利用シーン

    MBDプロセスの推進に伴って、シミュレーションはエキスパートだけのものではなく、より広く、多くの設計者に活用されるツール”VOLTA”

    設計者が広くシミュレーションツールを利用するには、端末の準備やソフトのインストールなどの環境構築に時間や工数がかかります。また利用者には一定レベル以上のツールのオペレーションスキルが求められることから、人材育成の必要性と業務負荷の増大が懸念されます。
    さらに、作成されたモデルや得られた膨大な結果の管理は個人に一任されているケースが少なくなく、CADデータ→シミュレーションモデル→検討結果といった一連のデータの紐付けがされていない、モデルの更新履歴が残っていない、誰が・いつ・何の目的で実施した検討なのかわからないなど、モデルや検討結果などの保管・管理が属人化され、エンジニア間や部署間でm止められる協調作業の阻害要因ともなっています。
    これらの課題解決には、ウィザード形式で直感的に操作できるユーザビリティの高いツールと、Webベーステクノロジーによって誰もがどこからでもアクセスすることができ、ファイル・データの管理、シミュレーションプロセスの実行、最適化の実行、結果分析が可能であり、かつ役割を明確化した上で協調設計を実現するプラットフォーム、すなわちSPDM(Simulation Process and Data Management)を実現する環境が必要です。

  • 製品の特徴

    複雑で新規性の高い製品を完成させるために、幾度も実機試作を繰り返した従来型の開発から、試作回数を減らしたシミュレーションを主体としたモデルベース開発(MBD)プロセスへの移行と取り組みをご支援します。
    【modeFRONTIER】
    ●直感的でわかりやすい日本語GUI
    ●豊富なダイレクトインターフェースを標準搭載
    ●分散実行環境(グリッドマネージャー)構築が容易
    ●実験データを活用した仮想最適化
    ●豊富な応答曲面手法
    ●一般的な実験計画法から独自手法まで
    ●他社の追随を許さない最先端の探索アルゴリズム
    ●多目的ロバスト設計による同時満足化
    ●50以上の結果処理機能、多変量解析機能
    ●設計の原理原則抽出支援機能(CAP:Computer Aided Principle)

    無料で受講できる「はじめよう!使おう!modeFRONTIERセミナー」や「これで分かる!最適化基礎・多目的ロバスト設計コース」をはじめ、操作講習会(有料)などの各種トレーニングコースが充実。また、最適化技術のエキスパートエンジニアが、お客様が抱えている課題に関するヒアリングを元に、多種多様なソフトウェアの自動化・最適化のシステム構築から、最適化の実施、統計分析・多変量解析によるデータマイニングまで、設計探査におけるあらゆる問題解決のお手伝いも可能です。

特記事項 ・modeFRONTIER®は、ESTECO S.p.A により開発されました。
・本文中に記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
カタログPDF

IDAJ

https://www.idaj.co.jp/
  • 国内出展者
  • リアル展
  • TECHNO-FRONTIER 2025
  • 第27回 熱設計・対策技術展
  • ブース番号