統合有限要素法解析プログラム「SIMULIA Abaqus Unified FEA」 IDAJ
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ターゲット
SIMULIA Abaqus Unified FEAは、Abaqus/Standard(陰解法ソルバー)とAbaqus/Explicit(陽解法ソルバー)の両方を装備し、多岐にわたる現象解明に役立ちます。また、ソルバーの信頼性は、多数存在する構造解析ソルバーの中でも定評があります。
特に、革新的な「サーフェス-サーフェス」の接触の定式化は、他の接触の定式化に比べて、よりロバストな収束性と高い結果精度を実現します。また一般接触機能は、異なる部品間の接触を自動的に検知するため、ユーザーによる設定はほとんど必要ありません。これにより、接触定義を間違える可能性がなくなり、より正確な解が得られます。この強力な機能は、自動車、航空機、家電製品、携帯電子機器などで見られる複雑なアセンブリで接触を定義する時間を大幅に短縮します。 -
利用シーン
一般的に「接触問題と言えばAbaqus」といわれるほど、接触のアルゴリズムが洗練されており、高い精度でかつ安定した収束計算が可能です。なお、Abaqusでは、一般接触とペアの面を選択する接触対を使用することができます。 一般接触問題においては、陽解法を用いるのが一般的ですが、この陽解法とともに陰解法も使用できるのはAbaqusが唯一のソリューションです。
材料の損傷と破壊問題においては、延性金属の破断や、1万サイクル以下で大きな繰り返し荷重をかけた場合の評価を行う、低サイクル疲労問題に適用できます。また、商用コード初の実装となるメッシュに依存しない亀裂を予測するためのXFEM手法や、層間はく離の現象を予測するときに使用するVCCT手法、接着による締結、複合材の界面、あるいは界面の密着性や伸びをモデル化する粘着要素を使用することができます。 -
製品の特徴
1978年にリリースされ、世界中の多くの企業・大学・研究機関で利用されている統合有限要素法プログラム(Unified FEA)です。陰解法を基盤とした非線形解析や線形解析、陽解法による動的解析、非圧縮性の流体解析など様々な解析機能を搭載しています。
累計ユーザー数は13,000を超え、ハイエンドな構造解析ソルバーとして、様々な物理現象をシミュレーションできる機能を有しています。初期には、陰解法を基盤とした非線形解析に焦点を当てていましたが、線形解析機能や陽解法による動的解析機能の強化が行われています。
弊社の強みである、
・CAE全般をサポートする技術力と経験
・設計・開発プロセスに対する高いコンサルティング力
・最適化ツールなどとの連成技術
・CAD/CAEシステム構築・開発技術
をAbaqusと組み合わせることで、さらに高い付加価値をもつ解析環境をご提案します。
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