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利用シーン
水素を活用したGX(グリーントランスフォーメーション)の実現に向けて、燃料電池(FC)の評価・試験現場では、大容量・大電流に対応可能な電子負荷が求められています。たとえば、燃料電池スタックの放電試験では、0V入力対応の直流電子負荷や、交流成分を重畳できる電子負荷を用いることで、正確な放電特性(I-V)やインピーダンスの測定が可能です。QL-Dシリーズは、こうした多様なニーズに応えるべく豊富なラインナップを揃えており、燃料電池システムの性能評価や課題抽出に最適な試験環境を実現します。
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製品の特徴
●各種負荷モードによるSweep機能や、オプションによるMPPT機能などを準備
●5kW単位で25kWまでラインナップし最大6並列で150kWまで拡張可能
●19インチラックサイズで高さ5U(5kWモデル)とコンパクトな筐体
サイズ・容量 | 【150V/10kWモデル】 サイズ:430×580×785mm 容量:150V, 1000A, 10kW この他のモデルにつきましては、当社HPよりご確認ください。 https://www.keisoku.co.jp/pw/product/load/dc-load/quad-e/ |
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カタログPDF |