TECHNO-FRONTIER 2025 ロゴ

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会 期
2025年7⽉23⽇(水)〜25⽇(金)
会 場
東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール

アルミニウム合金線材 大電

  • 各種モータ
  • 素材・構成要素
  • 電磁波シ-ルド材料
  • ターゲット

    電子機器メーカー、電気機器製造業、配線部品メーカー、および製品開発・設計技術者の皆様を主要ターゲットとしています。軽量性を重視する用途での採用可能性を検討されている企業様、アルミニウム線材の極細加工技術に関心をお持ちの技術者様、新しい材料特性の評価・検証を行う研究開発部門の方々に、当社の革新的なアルミニウム合金線材を提案いたします。

  • 利用シーン

    電子機器の内部配線、小型モーターの巻線、センサー配線、制御機器の信号線など、軽量性が求められる各種配線用途での利用を想定しています。特に、重量制約がある機器設計において、従来の銅線に対する軽量化を主とした代替案としての検討が可能です。
    φ0.016mmまでの極細加工が可能なことから、精密機器や電子部品の微細配線での使用も検討いただけます。撚線加工により、可動部での屈曲性が要求される用途への適用可能性もあります。エナメル線加工では、小型変圧器やインダクタンスコイルでの使用検討が可能です。被覆線としては、各種制御盤内の配線や機器間接続での利用が想定されます。導電シートとしては、電磁シールドや放熱用途での評価検討にご利用いただけます。

  • 製品の特徴

    当社のアルミニウム合金線材は、独自の鋳造技術により開発された製品です。比重は純アルミニウムとほぼ同等で、銅と比較して約3分の1の軽量性を実現しています。
    引張強度は純アルミニウムの約2倍(軟材比)で、機械的特性の向上を図っています。当社独自の鋳造法により、中間焼鈍なしでφ0.016mmまでの極細伸線加工が可能です。これは従来の純アルミニウムでは困難とされていた加工領域です。
    導電率については、純アルミニウムより低下しますが、一般的なアルミニウム合金と比較して良好な値を示します。
    素線のほか、撚線、エナメル線、被覆線、ワイヤーハーネス、導電シートなどの加工にも対応しています。

サイズ・容量 素線の対応線径はφ0.45mm~φ2mmです。加工品として、撚線、エナメル線、被覆線、ワイヤーハーネス、導電シートの製作が可能です。具体的な線径、長さ、加工仕様については、用途に応じて個別にご相談ください。
特記事項 新規用途での使用については、事前のご検証が必要です。技術的なご質問や仕様のご相談は、当社技術スタッフが対応いたします。展示会場でご相談ください。
カタログPDF

大電

https://rd.dyden.co.jp/aluminum/
  • 国内出展者
  • リアル展
  • TECHNO-FRONTIER 2025
  • 第40回 電源システム展
  • ブース番号 4-J36