TECHNO-FRONTIER 2025 ロゴ

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会 期
2025年7⽉23⽇(水)〜25⽇(金)
会 場
東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール

聴覚官能検査パッケージ | Monone® NTTデータCCS

  • スマート工場を実現する技術
  • データを活かす技術
  • 予知保全・異常検知・予兆診断
  • ヒト(作業)と技能と改善の見える化
  • AI関連
  • ターゲット

    自動車 / モータ / プラント / 精密機器 / 鉄道 / ポンプ・コンプレッサー / 風力発電/食品 など

  • 利用シーン

    1.完成検査
    完成品などの出荷前聴覚官能検査
・モーター、産業機械、家電など
    【利用シーン(例)】
    ・電動ブラインド出荷検査
    ・小型モーター出荷検査 など

    2.製造装置
    止められない重要機器の予兆診断
    ◇半導体装置(半導体素子、集積回路、センサー、アクチュエータ)

    ◇工作機械(工作機械、切削工具)
    【利用シーン(例)】

    ・切削機のドリル折損検知

  • 製品の特徴

    音を学習したAIアルゴリズムを活用したMononeは、人の経験や勘に頼らず、モノや機器の異常を定量的かつ高精度に検知します。従来の聴覚官能検査における検査員による検査精度のばらつきや環境騒音による品質低下をなくし、AI技術を活用して高ノイズ環境でも高い品質の検査を実現します。

    また、検査音の正確な記録とデータ蓄積を可能にし、検査工程の自動化によって作業者の負担を軽減、生産性を向上させます。

    
■専用マイク
    弊社が開発した接触式マイクを直接対象物に接触させることで、高ノイズ環境でもノイズなくクリアに音を拾うことが可能。

    
■二つのアルゴリズムを採用
    検査対象に応じて適した特徴量を選択できるように、変動音解析、FLACの2つの特徴量アルゴリズムをご用意。

    ■正常音のみでモデル作成
    装置の異常発生は稀であり、ニューラルネットワークなど教師データを必要とする手法は適用困難。弊社では教師なし学習による機械学習で、正常時データのみでの異常判定システムを構築。

    ■検査音の正確な記録とデータ蓄積
    検査音の確実な記録とデータ蓄積を可能にし、将来の品質改善に向けた基盤を提供。


    
■検査工程の自動化による生産性向上
    検査工程を自動化し、効率的な生産を実現。生産性向上に寄与。

    ■作業者の感覚差や聞き逃しをなくす
    Mononeが判定を行うことで、人の感覚差や聞き逃しをなくし、高精度な検査を実現。人為的なエラーを最小限に抑制。

NTTデータCCS

https://monone.nttdata-ccs.co.jp/
  • 国内出展者
  • リアル展
  • TECHNO-FRONTIER 2025
  • 第43回 モータ技術展
  • ブース番号 1-N08