TECHNO-FRONTIER 2025 ロゴ

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会 期
2025年7⽉23⽇(水)〜25⽇(金)
会 場
東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール

MS-Pico サンコーシヤ

  • 測定機器
  • ターゲット

    電力・エネルギー関連企業
    電力会社(送配電部門)
    → 高圧ケーブルや設備の保守・劣化診断に。停電リスクの低減に直結。

    再生可能エネルギー事業者(風力・太陽光など)
    → 発電所内の配電系統監視に活用。

    製造業・プラント保守部門
    重電機・自動車・鉄鋼・化学プラントなど
    → 構内にある高圧ケーブルやモーター・トランスなどの予知保全用途に最適。

    設備保全・ビル管理業者
    データセンター、病院、大型商業施設
    → ライフラインの安定稼働が求められる施設での高圧設備の予防保全に。

    設備メンテナンス・点検サービス事業者
    高圧設備の診断・測定を受託する保守会社
    → 測定器の導入やレンタル活用、また測定サービスの受託にもつながる。

    公共インフラ関連機関
    鉄道会社・上下水道局・空港・港湾施設管理者など
    → インフラ施設の電源設備管理において、未然防止の取り組み強化に有効。

  • 利用シーン

    絶縁破壊の兆候を逃さない!部分放電の早期発見を実現
    活線状態のまま、電力ケーブルや電源設備に発生する微小な部分放電を高精度で検出。独自のウェーブレット解析と3Dクラスタリングにより、ノイズに埋もれた信号も可視化し、放電要因の推定まで対応。1kV~500kVまで幅広く対応し、CV・OFケーブルを問わず測定可能。

  • 製品の特徴

    1.活線状態で測定可能!
    停電・通電停止の必要なし。設備を止めずに診断できるため、現場負担を大幅軽減。

    2.広範囲な電圧帯・設備に対応
    1kV~500kVのCV・OFケーブルはもちろん、スイッチギア・変圧器・モーター・電源盤など多様な機器に対応。

    3.わずかな放電も高精度検出(特許技術)
    ウェーブレット変換+統計解析により、ノイズに埋もれた微小信号も確実に抽出。

    4.発生要因を特定可能(3Dクラスタリング)
    コロナ放電、沿面放電、内部放電など、放電の種類を推測でき、対策が立てやすい。

    5.サービス提供・他社製測定器も対応
    製品販売だけでなく、測定サービス・他社製品の導入支援も可能。導入のハードルが低い。

    6.予兆保全でトラブル未然防止
    絶縁破壊の初期兆候=部分放電を捉えることで、突発的なトラブルを防止。計画保全に貢献。

サイズ・容量 本体 (W)190mm x (D)170mm x (H)40mm
特記事項 部分放電測定器
高電圧機器の部分放電を早期に検出するために設計された、コンパクトで高精度な診断装置です。幅広い産業およびインフラアプリケーションにおいて、オンライン測定と予知保全を可能にします
カタログPDF

サンコーシヤ

https://www.sankosha.co.jp/
  • 国内出展者
  • リアル展
  • TECHNO-FRONTIER 2025
  • 第38回 EMC・ノイズ対策技術展
  • ブース番号 3-HH11