
・μCT画像読込やモデリングによる構造生成と機能特性評価・可視化「GeoDict」
・高速計算・多目的最適化トポロジー最適化 「ToffeeX」
出展製品
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研究開発向け材料開発シミュレーション GeoDict
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ターゲット
・材料開発を行っている研究者の方
(特に「電池」「フィルター」「複合材」「不織布」「多孔質材」などの微細構造と機械的特性から高機能材料の開発を目指している方)
・材料データを利用したい設計者の方
【適用領域】二次電池(リチウムイオン電池、全固体電池など)、燃料電池、構造部材/高機能材、フィルター/触媒、画像処理/画像分析
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利用シーン
FIB/SEM画像などの画像から3次元幾何形状の再現
パラメータ入力による仮想材料の構造生成
材料構造の幾何形状分析
材料の特性導出/性能評価のシミュレーション
シミュレーション結果の可視化
実験の前段階における実験パターンの絞り込み
材料特性/機能の最適化
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製品の特徴
1.構造生成から幾何構造分析、特性/性能評価をワンパッケージで解決
2.nm~mmスケール(ミクロスケール)を対象とした材料開発シミュレーションが可能
【材料の例】繊維複合材(ガラス/カーボン繊維強化プラスチックなど)、不織布やフェルト、リチウムイオン二次電池や燃料電池の構成材(GDL、MPL、CLなど)、DPFやセラミック(焼結材など)から、岩石、人の肺組織
3.ボクセルメッシュを用いて多様な材料構造の幾何形状を簡単かつ迅速に生成可能
4.2Dまたは3D画像データ(μCTスキャン、FIB/SEMスキャン)から3次元構造の再構築が可能
5.作成した3次元の材料構造から幾何形状パラメータが導出可能
6.緻密なミクロ構造の多様な特性値を迅速に算出可能
【特性値の例】熱・電気伝導、圧力損失、飽和度、細孔径分布、拡散、透過率
理想的な材料の開発には、素材の形状や密度などの要素を微調整しながら実験を繰り返すことが必要です。特に開発の初期段階では、膨大な実験パターンを評価しなければなりません。実験の数が増えると時間がかかり、高価な素材を使うと費用も増大します。しかし、GeoDictでのシミュレーションを活用することで、実際に実験をするよりも短時間で低コストな開発が実現します。
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ターゲット
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熱マネジメントにおける構造設計支援CAE 「ToffeeX」
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ターゲット
熱交換器 ヒートシンク クーリングプレート マニホールド 冷却構造
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利用シーン
冷却構造部品を対象とした
構想設計・基本設計における構造アイデアの獲得、性能改善 -
製品の特徴
1.熱流体解析ベースのトポロジー最適化ソフトウェア
2.高速計算&多目的最適化を実現
3.クラウドサービス(SaaS)
従来の設計アプローチでは、手作業で何度も繰り返したり、大規模なシミュレーションやテストを行ったりするため、コストがかさみ、市場投入までの時間がかかります。ToffeeXは、設計プロセスを合理化し、新しい効率的なコンポーネントの開発に必要な時間を数時間に短縮します。独自の流体解析ソルバ、トポロジー最適化技術によって、計算時間の高速化を実現し、効率的なコンポーネントの開発期間を大幅に短縮します。
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ターゲット