
出展製品 | 日本ガイシは、2021年にグループビジョンを「独自のセラミック技術でカーボンニュートラル(CN)とデジタル社会に貢献する」に改訂し、内燃機関向け製品を中心とした既存事業構成からの転換に向けた動きを加速しています。 サブナノセラミック膜(分子レベルでのふるい分けが可能なセラミック膜)」はガス分離や脱水プロセス等に適用することでCNへの貢献が期待されており、省エネ、コストダウンを実現に向けたプロセス変革をご提案することができます。 現在、有機溶媒からの脱水プロセスには沸点の差を利用して分離する「蒸留法」が主流ですが、加熱のため多くのエネルギーを要します。日本ガイシのサブナノセラミック膜は、蒸留法と比較して加熱にかかるエネルギーが削減されるため、CO2削減やカーボンニュートラルに貢献します。特に、沸点の差がなくなる共沸物質や還流比の大きい物質の脱水に大きな効果を発揮します。 INCHEM TOKYO 2025では、サブナノセラミック膜の実物を展示し、適用例についてご紹介させていただきます。 |
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