
【作業負荷自動計測システムPosCheck(ポスチェック)】
工場作業現場での作業改善に役立つ作業負荷自動計測システムPosCheckを発売し、大きな反響をいただいております。このシステムは作業現場の高齢化、女性活用の増加とともに増えている腰痛原因作業の見える化を可能にしました。AIと3Dカメラを用い、センサーなどを作業者に装着することなく、非接触で立体的に正確に姿勢を計測し、作業姿勢を正確に把握します。フィンランドで開発された国際的な作業負荷評価基準をOWAS法(オワス法)の負荷基準に基づき4段階の負荷判定を自動で行い、作業画像と共に記録します。このデータにより負荷の高い現場が可視化でき、改善を必要とする作業工程の見える化を実現しました。
姿勢を計測し、身体負荷をOWAS法により「見える化」したシステムであるため、作業姿勢の身体負荷にかかわる全業種・各部署において、働いやすい職場づくりを担当されている方々に向けた提案をしたいと考えております。作業場所以外にはリハビリ・トレーンング施設、介護・見守りも考えられますが、姿勢負荷の計測だけにとらわれない多様なニーズに対応できる製品ですので、多種多様な業種・職種から当たらなターゲットの開拓を目指しております。